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【レポート】20240826ミライ共創フォーラム開催しました。

2024.8.26、ライトキューブ宇都宮で、宇都宮市が今後、進めていく共創支援のキックオフプログラム「ミライ共創フォーラム」を開催しました(当会実施運営協力)。
市長による「共創のまちうつのみや」開会宣言に始まり、東京大学教育学研究科教授牧野篤先生による基調講演「VUCA社会の地域づくり~なぜ、いま共創が必要なのか~」、トークセッションでは「組織を越える共創のリアル」と題し、宇都宮大学吉澤理事、栃木トヨタ株式会社ミナテラスとちぎ物井チーフマネージャー、コレトチ美藤代表取締役、会いてぃ(IT)仲間の会藍原代表、市政策審議室地域振興・共創推進室高橋室長にご登壇いただきました。
会場には、定員100名を大幅に超える140名以上の方にご参加いただき、共創とは何か、共創を支えていこうとする宇都宮市の姿勢・仕掛けを共有いただきました。
またオープンチャットも活用し、参加者の声を即時、会場全体で共有し、登壇者と会場とが一体となって進めていきました。
第2部では、共創の具体のきっかけとして、行政が抱える課題のピッチと民間が取り組む挑戦のピッチを頂き、オープンチャットを通じて会場からたくさんのフィードバックを頂きました。
第3部では、今年で3年目となる官民連携によるまちづくり「うつのみや未来創造プロジェクト」のキックオフミーティングを開催し、初めてオブザーバーにもご覧いただく形で、民間、行政、それぞれの若者たちが、宇都宮のまちで仕掛けたいこと、また想いを共有していきました。
「共創」がはやり言葉のようになっていますが、市長の熱意に会場の熱が高まり、牧野先生からのお話により今の社会の認識と繋がりある地域社会のカタチと今求められている一人一人の在り方への提言を会場の皆様と共有し、ピッチにより、一人一人がやってみたいを声にだしていいんだ、また声を出したら温かい反応が返ってくる、動き出そうとする若者たちには、先輩たちがエールを送ってくれる。ほんと素敵な空間になりました。
多くの方にご参加、また広報のお力添えを、会場にお越しになれなかった方の想いとお力を借りて、キックオフを迎えられましたこと、運営協力の立場とは言え、心から感謝申し上げます(岩井)。本当にありがとうございました。またこれから、一緒に、この共創のしかけをみなさんと創り、また実際に動かしていきたいです。引き続き、またお力を貸してくださいm(__)m