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若者の成長と、受け入れ企業の新たな価値を生み出すインターンシップ
実践型インターンシップ “GENBA CALLENGE -ゲンバチャレンジ-”
とちぎユースサポーターズネットワークでは、栃木県内で活躍する企業や団体の経営者や事業担当者の「右腕」となり、新規事業の開拓や組織課題の解決に取組む長期のインターンシッププログラム“GENBA CHALLENGE（ゲンバチャレンジ）”を提供しています。
若者の「挑戦と成長」の場を作り、受け入れ組織の組織風土改善や新たな価値創造に貢献するインターンシップです。
活動概要
所在地
栃木県宇都宮市西原1丁目3−4
TEL
028-612-1575
WEBサイト
活動期間
2012年～
対象
39歳までの学生・若手社会人など
活動内容
企業の成長や課題解決に向けたプロジェクトの達成に向けて、インターン生、受け入れ企業、当会の三者で協力しながら取り組みます。
受け入れ企業により、取組む内容は様々です。
活動の背景
若者の社会に出る不安を解消する
一般的なインターンシップでは、一週間以内の短期間を利用して、業界を理解するための研修や見学に近い位置付けで実施されています。
就職活動をするにあたって、昨今では当たり前のようにインターンシップが実施されていますが、一般的なプログラムでは実際に仕事をしたときのやりがいや難しさ、スタッフの人柄など、知りたい情報を充分に理解することは出来ません。
社会に出る不安を解消するための力を付けたい・しごとの現場をより深く知りたい若者と、若者が持つアイデアや力を求める企業・団体を結び付け、新たな価値創出にチャレンジするのが実践型インターンシップ“GENBA CHALLENGE”です。
活動内容
社会課題に立ち向かう組織の取り組みについて提案
新規事業の実現可能性の検証をしたい、斬新なアイデアによる商品開発をしたいなど、社会に価値を生み出す次の取り組みをしたいという願いを組織は持っています。
その中でも、社会課題に取り組みたいという組織に対して、私たちはその取り組みの提案として若者の力を活かしたインターンシップの提案をします。
組織の現状と感じている課題をヒアリングし、インターンシップ後に実現したい理想の状態について摺合せを行いながら、その理想に到達するためのインターンシッププログラムをご提案します。
参加者の募集、伴走
インターンシッププログラムを提案したのち、インターン参加者の募集や面接を行います。一年間に延べ3000人の若者と関わる私たちのネットワークを駆使し、インターンシップのプログラムにぴったりの若者のマッチングを目指します。
インターン期間中には、組織内にインターンシップ担当者を設けていただきますが、インターンシップ参加者と定期的な面談を実施し、進捗の確認やモチベーション維持のためのコミュニケーションを実施します。
インターンの取り組み事例
民話アニメーション制作プロジェクト（合同会社レクスタ）
栃木県那須烏山市に口頭伝承されている民話でアニメーション動画を制作し、学校での「ふるさと教材」や、観光分野での「民話ツーリズム」の活用に結び付けるためのインターンシップです。
アニメーション制作会社やDVD作成事業者、地域づくり団体など多様な期間と連携して全16本の成果物を作成しました。
採用コンテンツリニューアルプロジェクト（株式会社サクシード）
コンサルティング業務を行っている企業で実際に業務を体験し、ウェブコンサル業務の魅力を発見し、求職者向けに伝えるコンテンツを企画制作するプロジェクトです。
外部の若者の視点を活かし、企業の魅力の可視化に取り組みました。
手しごと作家を支えるギャラリー企画展「巡るこ～ひ～展」企画運営プロジェクト（Gallery HANNNA-絆和-）
築80年の古民家で珠玉の“器”、“珈琲”、“スイーツ”を日替わりで提供する企画展を成功に導くプログラムです。
作家、コーヒー店、菓子店が織りなす最高の空間プロデュースに挑み、構想から企画展開催までの各種調整、広告マネジメント、作品販売を行いました。
活動の成果
人生のロールモデルとなる社会人に出会える
実践型インターンシップでは、社会に新たな価値を生み出そうとチャレンジングな事業に取り組む経営者やリーダーの想いや取り組みに間近で触れることが出来ます。哲学を持って仕事に取り組む魅力的な社会人と出会い、自身のキャリア意識を形成する大きな成長機会となります。
また、期間中に他のインターン生と合同での打合せや協働作業を行っていくため、同世代の仲間も見つけることができます。
これまでに約50プロジェクト。110名のインターンシップをコーディネート
若者の人材育成と地域課題解決のプロデュースを手掛ける当会の主力事業の一つとして、県内の様々な企業とNPOの現場でプログラムを運営してきました。
インターン生は活動に取り組む中で、主体性やコミュニケーション力が高まるほか、自ら組織の課題を分析し、解決行動を取る力が身についていきます。そのため過去のインターン修了生の就職内定率は100%で、修了生のうちの5名は起業しています。
受け入れ企業からは、
「新規事業が加速した。社内に挑戦の姿勢が生まれた」
「新人社員の育て方のノウハウを積み上げられた。新卒採用を考えるようになった」
「インターン生がインターン終了後も、会社のファンとなり、大学等で会社をPRしてくれた」
といった声が聞かれ、若者成長と受け入れ団体の課題解決に貢献しています。
企業・行政・教育関連の方へ
私たちと連携しませんか？
私たちは若者の力を活かして地域の課題解決、活性化を促進するための活動をしています。
若者の力を活かして新たな価値創出をしていくために、インターンやメディアへの記事掲載、研修実施等についてのご相談を随時受け付けております。
詳細は「連携する」をご覧ください。